星の数ほど

自分語り癖オタクの備忘録

三百年の子守唄 再演 0224感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Remember:2019/02/24 Matinee

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は中央ブロックの通路席。双眼鏡もいらないくらい、舞台との距離がかなりいい感じで、全体がよく見える席でした。今まで観劇してきたなかでもトップクラスの席運だったな。体感的にはほぼ全景。若干人の頭が被って見えづらいとこもあったけど、大満足の座席でした。階段セット、大段が意外と隙間があいてて、そりゃ物吉くん入れるわって感じだった。前は上からだったから狭く見えてたんだな。

 

 

 

 

 

 

 

というわけで(?)

ネタバレいっぱいの感想文です。一応、時系列で行きます。めっちゃ文量多い。

 

[ほか三百年記事はこちら]

東京公演 三百年の子守唄 再演 0123感想 - 星の数ほど

ライビュ 三百年の子守唄 再演 0324ライビュ感想 - 星の数ほど

 

 

 

 

 

 

 

 

1部

 

 

 

 

結論から言うと、この回を見れて本当によかった........。見え方が最高だったし、細かい演技もよく見れた。前回の東京公演は、初演との違いを見つけてやろうと必死だったのかもしれない。でも今回は物語が染み込むように自然に入ってきたし、それぞれのアプローチの違いがいい感じに噛み合ってて、洗練されていて、とにかくとてもよかった。

前回のちょっとしこりの残る感じは、多分座席のせい。バルコニー、特別な座席って感じはすごい好きなんだけど、劇場の端っこだしとにかく見づらかった。でも今回はバッチリ全体を見ることができたから、スッと入り込むことができてすごい集中して見れたんだと思う。

 

 

 

 

冒頭、石切丸が大倶利伽羅に似顔絵を見せるところ、八つ橋というモチモチしたお菓子があるそうだよ~ってアドリブが面白かった。今度主に買ってもらおうか、と提案してたけど、華麗にスルーされてました笑。

 

 

脱いでみせまショウ、トリッキーすぎでしょ。やっぱり笑い方がひゃひゃ!ってなってたし、歌い方も全然違ってた。初っ端から狂人じみててインパクトが凄まじかった。迫力あったなぁ。この時初めて、衣装の背中部分に少し開いてるところがあるのが分かって、かなり興奮した。そんなところ開いてるの......めっちゃ好き......って思った。(図録読んだはずなんだけどな……)

 

 

今回の蜻蛉さん、なんだか穏やかだなぁと思った。村正に本丸を案内しようという場面、落ち着いた物腰だなぁと思って見てた。一方の村正はなんか、口は歪んでるんだけど目が笑ってなくて、それ笑ってる......?と不安になるような表情してた。

 

 

遠征時の二人の殺陣が本当に好きなんだよな。青江は刀そのものって感じで、迫力と勢いがある。大倶利伽羅は鞘使ってるのが本当に上手いし見惚れてしまう。でも青江は子供を預けられ、大倶利伽羅は目を見て頼むと言われた。頼まれたら断れない大倶利伽羅の性格が表れてたし、青江は自分が抱えてるものが人の子だという認識があまりにも薄かった。なんか荷物持たされたと思ってない?人の子だよ?ってめっちゃ思った。ぞんざいに扱ってるわけじゃないけど、なんか適当さが滲み出てた。

 

 

物吉くんに村正を紹介する場面、村正の突っかかり方がだいぶ冷たかったよな......。面白そうにからかうのではなく、へぇあなたが......噂には聞いてましたが......みたいな。新しく隣に越してきた人がどんな人か見定めるような感じ(?)。蜻蛉さんは強くなだめるようなことはせず、端から村正の性格を分かっていて少し呆れているような反応だったように思う。多分、蜻蛉さんは村正のこと近く感じてるけど、村正は一定の距離感を保ちたいんだろうなという感じがした。

 

 

青江と大倶利伽羅が消息を絶ったと言われたとき、村正がニヤニヤ笑ってるのがかなり印象的なんだよなぁ。主の言っていることすら面白い、みたいな。周りの何もかもを嘲り笑って、見下したような態度すらとってたように見えた。基本的に目が笑ってなくて怖かった。一人だけ冷たい空気をまとっていて、彼だけが、何かが外れているような感じだった。狂っているというのか。ほかの刀とあまりにも雰囲気が違いすぎた。それは本丸に馴染んでいない、顕現したての刀特有のものなのかもしれないし、村正だから、だったのかもしれない。オーラが他と全然違った。多分背中から何か出てたよ。

 

 

遠征先で合流した時の殺陣、キャラごとの特徴が際立ってて好き。物吉くんの殺陣は素早くてキレがあって、刀身が短いから確実に首元(急所)を狙う感じが多かったのが印象的だった。あと回し蹴り的なのも。身軽さの演技がよかったな。村正は目潰しがやっぱり好きだわ。ひゃっはーみたいになってる村正好きよ。戦闘狂みたいになるのがいい。そして蜻蛉さんの殺陣~~!!!首の骨を折る!!!殴り殺す!!!!武力だ武人だ!っていうパワープレイ大好きです。

 

 

本丸に帰ってきて、戦況を報告する場面の空気が重かった。青江の声がかなり低かったし、それに応える周りのトーンも暗いものになってた。でも物吉くんが、竹千代を嬉しそうに抱き上げてたのが救いだなと思った。ほんとにこの物吉くん嬉しそうで可愛かった。

この場面、東京で見た時は初演の方が好きだなと思ったけど、今回改めてみたらダントツで今の方が好きだわ。特に村正が。竹千代だと分かった時から、村正はずーーーっと赤ん坊から目を離さない。しかも据わった目をしてるから、何考えてるのか分からないのがますます怖い。冗談ですよォ、の言い方も、あまり冗談っぽく聞こえないのがさらに怖かった。

蜻蛉さんが、我々が徳川家の家臣に?というところ、オウム返しに近い形だったのが、理解できてないことを表している感じがしてとてもよかった。石切丸の服部半蔵として、というのも、みんなの反応が、家臣になるってそんなこと、という信じられない気持ちが強く出てる気がして、分かりやすくてよかったなぁ。蜻蛉さんの、本多忠勝になるかもしれないという逡巡とかも細かくてよかった。

あと青江は人のことよく見てる。周りを見渡してみんなの反応見てるなぁ......と思ってた。赤ん坊のぬくもりを知らなかったというシーンも、本当に知らなかったんだろうなぁという感じがした。今回の青江は素直さが前面に出てたと思う。含むような感じが少なくて、今まで大人っぽかったけど今回は青年のような、そういう雰囲気がした。

 

 

竹千代をあやすところ、物吉くんが風車持ってたの泣けた。蜻蛉さんは、よしよしというかおいおい?みたいなこと言ってて、やっぱり背中めちゃくちゃ曲げてて面白かった。よろよろ歩いて、機嫌直ったかと思って走ったらギャン泣きされてるんですよやっぱり。慣れてなさが愛らしかった。

この場面で一番好きなの青江なんだけど、乳母車に顔を近づけるのはなくなって、腕の長さ分の距離を保ってた。食べてしまいたいねぇ、というのが、本当に食べようとしてるような凄みは一切なくて、子どもに対する愛情の表れになってるのが、めちゃくちゃ好きだった。ほんとに優しい声色だった。一気に青江が人間っぽくなった......と思ったよね。

一方その頃の大倶利伽羅と村正は、相も変わらずというか。暮らしませんか?をスルーしてはけた大倶利伽羅の方を見て「いない....!!」って言った村正が面白かったな。やっぱり時間経つとアドリブ増えるんだなぁと思った。そういう物語に馴染んだ空気になっていくのがすごく好き。

 

 

村正ソロ前の蜻蛉さん、村正は祖父と父を斬った!と、そう言われている、のトーンの落差が最高だった。そう言われている、伝説に囚われてる村正を案じるかのような暗い声色だった。そして村正の歌がなんかもう……月が見たいのに見ることができない、自分のせいなのではないかというような恐怖が表れているように感じた。ビブラートとはまた違う声の震え方をしていて、常闇が怖いのかなぁと思った。

今まで円盤で何度も見てきたはずなのに、今回やっと色々腑に落ちたと思うところがたくさんあった。その内の一つが村正と青江の場面。自らの逸話に囚われてしまった刀の村正と青江。青江はその呪縛のようなものを、ただそばにいることで解こうとしていたのかなぁと思った。なんの時間ですか、とか、村正は口調と声色がすごく硬くなってたの面白かったし、青江は青江でなんだろうねぇ、と本当に素直に疑問に思っているようで、ふたりの空気感の違いがいいなぁと思った。同じような立場のふたりだけど、顕現してからの長さとか練度とか、そういう差も現れてるのかなと思った。

 

 

今回のかざぐるま、あまりにも完成されすぎてて鳥肌立ったし泣きそうになった。あの音の厚み、声の厚みは素晴らしかった。誰ひとり劣ることなく、皆の波長が揃っているように感じた。本当にチームみほとせの歌唱力の高さ、ハーモニーの素晴らしさには舌を巻く。久しぶりに舞台見て感動した。心動かされるってこういうことなんだなと思った。

 

 

桶狭間の戦い前、蜻蛉さんが我らは我らの戦をするべきかと、って言った後、むーーっと向き合ったまま顔が近づいていってたの面白かった。でも家康がいなくなったあとにちょっと悔やむような表情する蜻蛉さんめっちゃいいし、そこに石切丸が慰めにいってたのもよかった。まだ踏ん切りがついてない感じ。

どのあたりからかあんまり覚えてないけど、家康が前にいるとき、村正は見た、って感じで柱の影とかセットの後ろの方からそーーーっと覗いてるの好きでした。思ってた以上に隠れてたんだなと思った。あと蜻蛉切をからかいに行ったとき、本多忠勝殿!トントンソイヤソイヤ!!ってやりたい放題wwww なにあれwww このあたり村正オンパレードって感じで、足軽に紛れて参戦しましょってところでまた大倶利伽羅にスルーされて、わかったわかった~~って言ってた村正可愛すぎたな?口癖でしょ、みたいに軽く流してるのよかったな。

 

 

丸根砦の場面、石切丸さん危ない!!!って青江のセリフがかなり切羽詰まった感じだったの、戦場って雰囲気が出てて好きだった。みんな結構積極的に戦ってるから、余計に石切丸は考えてしまったのかもしれない。

倶利伽羅と石切丸との戦い、その刀の残響の長さだけ重みもあるんだろうなと思った。明らかに1回目と2回目で重さが違うの、音だけでも分かるのがすごい。蜻蛉さんのよせ大倶利伽羅、の言い方も好きだった。

 

 

信康幼少期、やっぱり石切丸との仲の良さが際立つ。可愛いよね……。蜻蛉さんの肩に乗るとき若干合ってなくて、よいしょ!って感じになってたのちょっと面白かった。だいぶ大きくなられましたな、と言うセリフに説得力が増した笑。剣術の稽古をサボってはなりませんぞ、という蜻蛉さんの声色がほんとに子どもに対して軽く怒ってる~~って感じだった。吾兵が強くなりたいって言ってるのを信康に聞かせてるのが、いい教材だと言わんばかりに利用している雰囲気があって、ちょっとずるいなって......笑。信康の服を石切丸が直してあげてるのもあったりして、そういう細かいところがよくなってるのが再演の魅力なんだなと思った。

 

 

姉川の戦い、物吉くんの蜻蛉さんモノマネ健在だった笑。目が開かれたぞ、落ち着いてた。頭ゴチン!ってなかなか痛そうな音してたけど......笑。歴史に残らないだと、と独り言のようにポツポツ言ったと思ったら、かなり冷静になってた。殿!も落ち着いてた。もう覚悟は決まったかのようだった。

ただ勝つためにの迫力と朗々たる戦いぶりがすごかった。普段穏やかに過ごしているだけあって、ギャップがすごい。初演はがなってる感じがあって、それはそれで好きだったけど、再演はもうなんか腹の底から普通にすこーーーーんって抜けるように声が出てる。力が漲っていてハリがあって覇気もあって、素晴らしい歌声だった。「あの人が歩んだ道だ」の部分の気持ちのこもり方もすごかった。少し悲しそうでもあったし、使命感を抱いているようにも見えた。やっぱりジャージーボーイズを経て低音が安定しましたよね?伸びますね?声の安定感と伸びが格段に良くなってた。すごいわー......。

ここの村正の仕方ないですねというセリフ、今回やっと分かったというか、蜻蛉さんの勇姿を見て、家康の人柄も見て、ようやく重い腰を上げて徳川四天王の一員になろうと決めたんだな、と思った。

 

 

信康が成長していく場面、石切丸の迷いや葛藤がやっと分かった。あれだけ可愛がっていた人を、いつかは斬らないといけない。このままでいいのか、自分は何をしているのだろうか。なにか他に道があったのではないか。もしかしたらここで、検非違使を呼び寄せるような気持ちの欠片が、石切丸の中に生まれたのかもしれない。

村正がついに仲間に加わるところ、家康の前ではいい子ちゃんでいようとしてるのがめっちゃ面白かった。蜻蛉さんの風の吹き回し~というあたりが、蜻蛉さんにしては珍しくニヤニヤしてて、いつか来ると思っていた彼がやっと来たのが嬉しい、という感情が滲み出てたのがよかった。

 

 

吾兵が亡くなる場面、血が流れてぐちゃぐちゃいうSEがかなりリアルでびびった......。ちょっとグロかった。信康の時には聞こえなかったけど、なんでなんだろう。

石切丸の「力があればこの手ですくいたい」という歌詞は、亡くなった吾兵のことを指しているだろうし、これから斬らないといけない信康のことも指しているんだろうなと思った。いやそれこそ、石切丸が祈っている人全てに対して、なのかもしれない。

 

 

村正に追いかけられる物吉くん、胸元と股間に手を当てて出てきて、なんかちょっと生々しかったぞww 大倶利伽羅を見つけた時の村正の反応面白すぎた。運命の相手に出会ったかのように驚いてた......笑。階段に並んで、何やらされてるんだと思ってそうな蜻蛉さんも、よかったなぁ。ただひたすら呆れてた。腕をパタパタさせてたの可愛かった。

この場面がコミカルな分、信康を斬りにいくといってから空気が一気に重くなる、その対比もいいなと思った。物吉くんが石切丸の腕を掴んで止めるところめっちゃよかった。俺も村正だ!と蜻蛉さんが言うところ、東京で見た時より幾分か落ち着いてたのがよかった。今回の方が好みだった。いつまでも妖刀伝説に囚われて、一人で名を背負おうとしている村正の、目を覚ましてあげようという感じというか、同じ村正派である自分を忘れてほしくないと思ってそうな感じがした。物吉くんを慰める青江の声が本当に優しくて、あぁもう彼は人間なんだなと思った。

 

 

石切丸の葛藤、やっと分かった。ストンと落ちてきた。信康が成長していくのを見ていると、歴史を変えたいと思ってしまったのだろう。彼を斬らなくてもいい歴史にしたいと。検非違使を呼び寄せたのは、彼の、信康を切りたくないという強すぎる気持ちだった。どれだけ仲間に止められても強い意志で突っぱねてきたのに、信康に目の前で子守唄をうたわれ、斬ってほしいと頼まれ、その首をさらされる。そりゃ、斬れないよ……。

そしてここで斬れないと苦悩する石切丸を見てにっこりしていた青江がなかなか印象的だった。明らかに村正の出ていくタイミングが早くて、でも大倶利伽羅も刀を抜こうとしていて、刀を抜く音がいくつか聞こえて、そもそも蜻蛉さんは鞘?がない状態で控えてた。みんな自分が斬ろうと思って後ろにいるんだろうなというのが想像できて辛かった。

 

 

ずっと考えてた、石切丸の抱えてた巨大な力って、検非違使戦の時に危険だとされたアレって、一体なんなんだろうと。

信康を斬ろうと思って斬れなかった、それだけじゃなくて、戦そのものがなくなってほしいという、ともすれば刀剣男士の存在意義を揺るがしかねない感情が、あまりにも大きくなりすぎてしまったから、その想いが力になって集まって、危険とされてしまったのかな、と思った。

青江は、亡くなった兵士や今までのいろんな人の為を思って石切丸は祈ってるといった。病気治癒の御神刀として参拝者を見てきた彼が、刀剣男士として顕現してからは戦場で散る人々を見ることになった。みんなが苦しい思いをするのは戦があるからだ。信康が思ったようなことを石切丸が思っても不思議じゃない。そういうことなのかな……と自分の中で解釈した。

 

 

再演で信康が老けた形で出てきたのは、信康生存説をとったとも読み取れるし、人間は死んでも老けるけど刀剣男士は老けない、ということを表してるとも読めるなと思った。

 

 

最後の本丸での日常の場面、村正が肩すくめて足あげたのを蜻蛉さんが真似しながら話してて、めちゃくちゃびっくりした......。お茶目がすぎるぞ。可愛い。今回の蜻蛉さんは穏やかでさっぱりしてるなと思った。

村正、再演の彼はまさに掴みどころがないという感じだった。少しずつ周りに心を開いていって、最後に蜻蛉さんとやり取りしてる時はほんとによき相棒って感じが滲み出ててよかった。

青江がもう青江。え、なにあれ?青江じゃん。今までの怖いくらいの青江じゃなくて、なんというか、青江......。(語彙がない)

彼もまた穏やかになってた。人間らしかったというか。穏やかに石切丸を心配してたし、今までは飄々として掴みどころないなって感じだったけど、今回はちゃんと生きてる、地に足ついてるなと思った。

そんなふうに見えてるんだねぇ、言葉に含まれた裏とかを感じなかった。全体的にそう。この青江は言葉に複雑な思いを込めない青江だった。何考えてるか分からない、心の内の読めない青江じゃなかった。素直な青江だった。くせがない、あっさり青江。前回とガラッと変わってて本当にびっくりした。荒木さんに青江おりてきてない?笑どの青江も青江だからすごいよな荒木さん......。

石切丸と二人になったところで、ははは!っていきなり大声で笑いだしたのびっくりしたwwあんな笑い方するんだなぁ......。

瑠璃色の空、村正のパートがほんとうにずるいよなぁと思う。彼に竹千代の名を冠する歌詞を充てるなんて......。かざぐるまと同じように、全体のハーモニーの重なり方やバランスが抜群によくて、静かだけど堂々としたフィナーレって感じだった。

 

 

 

 

 

 

前回の感想で物語に深みはなくあっさりしてたって書いたけど、その時の私をぶん殴りたい。バカなのか!?!?!?深みしかなかっただろ!!!!!!!キャラが掘り下げられてた分、物語の深みとか厚みも増してたように感じました。

キャラに深みがあるってこういうことなんだなぁと思った。一貫した芯がそれぞれにあるなかで、時間が経つにつれて考えや行動が少しずつ変化していくところもある。刀剣男士としての責務、歴史は守られなければならないというのと、歴史上の人物に成り代わって長い期間生活するなかで生まれる新たな感情との葛藤と、そういったものが、ちゃんと描かれている作品なんだなと思った。再演でやっと気づいたよ......。

 

 

セットが立体的になることで、殺陣が多角的になってバリエーションが多くなってたのも良かったなぁと思う。あと色々と間を詰めるようになったおかげで、少し単調に感じられるシーンも少なくなったのは良かったんだと思う。ただ吾兵がなくなったり信康がなくなったりするところはもうちょっと余裕があってもいいんじゃないかなとは感じた。

やっぱり席運大事。これだけ見やすかったからこそ、みほとせ再演のいいところをたくさん見つけられたし、色々考えを深めることもできた。ほんとにこの公演が見られてよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2部

 

 

 

 

 

ここからは2部感想文です。基本的に蜻蛉さん定点。

 

 

 

 

 

1曲目の記憶がほとんどない。2曲目が本当に好きすぎるんだよ......。

2曲目、Staywithme?みたいな歌詞が聞こえた。石切丸の椅子周りが好き。手を貸そうとずーーっと差し出してるの可愛かった。村正の歌い方だいすき......。スパイス効いてるアレンジの仕方するよね!間奏あたりで椅子を後ろに持っていくのが蜻蛉さんの役目らしく、しばらく後ろに下がってちょっと遊んでたよね笑あの曲のWAO!が好きすぎる。ノれるし可愛い。蜻蛉さんが大倶利伽羅に寄っていって、ちゃんとしろよ!みたいな感じで彼のネクタイ触って胸元ポンポンしてたの可愛かった。

 

 

今日のお手紙は髭切からでした。相変わらず弟の名前を忘れた髭切......笑。お土産よろしくねってところから大倶利伽羅に振ったりしてた。甘味は本丸でも食べれるしなぁって言ってる蜻蛉さん、前後にゆらゆらしてて可愛かった。村正が、お土産は、ここにいる皆さんと作る伝説がいいのでは!!!と力強く提案して、蜻蛉さんと物吉くんが上手側で抱き合って、むむむむ、村正がまともなことを......ってガクブルしてた。可愛かった......。あと、また脱ぐんだろ、みたいなこと言った蜻蛉さんめちゃくちゃ面白かったんですけどwwww村正には期待してないみたいな言い方wwww

 

 

青江デュエットの「はいっ」が可愛すぎる。というか青江が可愛すぎる。神剣デュエットもはや青江しか見てなかった。青江もうほんとにめちゃくちゃ笑顔で楽しそうで、とにかく可愛かった。青江って可愛かったんだ......と新たな発見。

物吉くんデュエットが爽やかな感じなのは、青空が映し出されてたからなんだなと思った。曲終わりかけ?で物吉くんが目の前まで降りてきてめっっっっちゃびっくりした。ほんとに目の前。過去最高に近かったけど、いきなりすぎて固まってた。歌ってる......顔可愛い......みたいなこと思ってる間に終わってた。

村正派デュエット、アンサンブルさんが帽子かぶってるの初めて気がついた。もう個のぶつけあい歌唱力勝負って感じで完成度高すぎた。もはやコンサートじゃん。

やっぱり村正派双騎出陣やるべきだと思うんですよ。この安定感ならいけますよ双騎出陣。お願いしますよ運営さん。是非とも千秋楽でのご報告を!お待ちしております!!ライビュでキャーキャー言いたい!よろしくお願いします!!!

 

 

客降り、蜻蛉さんからファンサもらった。デュエット終わってそのまま降りてきてくれて、多分周りに蜻蛉さんのうちわとかペンラ持った人少なかった(いなかった?)からか、わりとあっさりファンサしてくれた。梵字みせて♡ってうちわ作ってたんだけど、めっちゃ笑顔だけど困り顔で「見せれないよー」って胸元広げて梵字のところに手を当ててくれたんです。めちゃくちゃ嬉しかった。ごめんねって頭も下げてもらって。本当にめっちゃ嬉しかった。梵字見えないのなんて分かりきってたから!!!!見せてくれようとするそのファンサを待ってました!!!!!!って感じだった。もうきっとこれ以上幸せなことないからここで今すぐ死にたいと思った。もうやばい。めちゃくちゃ嬉しい。幸せすぎる。少しの間目もあったし、最推しからの個人的ファンサってこんなに嬉しいのか......。多幸感溢れすぎてやばかった。ずっと思い出してニヤニヤできると思う。

他にも、石切丸も大倶利伽羅も村正も通った。物吉くんも来て、少し後ろの人に投げキスしてた。唯一青江がこなかったな。2階担当だったのかな。横通った時、村正めちゃくちゃいい匂いした。ほんとにめちゃくちゃいい匂いする村正。蜻蛉さんとすれ違った時にアイコンタクトして、蜻蛉さんがニコッと笑いかけてたの見れて嬉しかった。村正派最高かよ......。大倶利伽羅くんはファンサしないけどゆっくりめに歩いてて、いろんな人のことじーーっと見てた印象。やっぱり猫目。

曲は可愛らしい感じだったな。なんか、あいうえお作文?みたいな歌詞だった。みんな推しを探してめちゃくちゃキョロキョロしてるの面白かったなぁ。私はそこに来た人のこと見ようと思って結構じっとしてたかも。あと他の人がファンサされてるの見るの好きだから、あんまり後ろ見渡したりしないというのもある。時たま後ろの方とか2階からめちゃくちゃ悲鳴聞こえてくるの面白かった。

 

 

脱ぎ曲、蜻蛉さんフェイクいれました?元の曲をあんまり覚えてないからアレだけど、周りの反応的にフェイク入れたっぽかった。格好よかった。あと金の布で太鼓陣に暑いよね!みたいな感じでパタパタ扇いでたのよかった。第3形態の衣装、蜻蛉さんのトップスは絶妙に梵字が見える感じがめちゃくちゃ好きだし、ソロのところでばっと梵字見せようと服掴んでたのがめちゃくちゃ興奮した。いいんですかそんなサービス!?!!??笑

どっかのタイミングで大倶利伽羅と村正がイチャイチャしてたの最高だった。主に村正が絡みにいってたみたいだけど、笑。大倶利伽羅の龍が肩のあたりまであるのが見れて、綺麗だなって思った。

今回は布を落とさなかった蜻蛉さん。手というかもはや肩で取ってた。なんか上の方で楽しそうに踊ってたり、アンサンブルさんと仲良さそうにしてたのが印象的だった。

 

 

2回目見て、やっとどんな曲か思い出せてよかった。客降りで違う曲が聞けたのもよかった。

ほんと、蜻蛉さんのパフォーマンス最高なんだよな。最高。歌もダンスもめちゃくちゃよかった。やっぱり歌うの大好きなんだなって感じられたし、適度に力の抜けた、でもキレのあるダンスが見られて本当によかった。今回は手のひらの動かし方が好きだなと思った。手首柔らかそうでぐりんぐりん動く。目をつぶって気持ちよさそうに歌ってるのも好き。好きなところばっかりだな......。推しだもんな......。

 

 

 

 

お昼食べれなかったこととか物販1.5時間並んだストレスとかが全部吹っ飛ぶような公演だった。幸せすぎた。この公演を円盤にしてほしいくらい、素晴らしかった。ほんとにこの回に観劇できてよかった。ライビュ楽しみにしてます!