星の数ほど

自分語り癖オタクの備忘録

三百年の子守唄 再演 0324ライビュ感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三百年の子守唄、おライブビューイングに行ってきました! 序盤で音が無くなった時があってどうしようかと思ったけど、その後は大丈夫でよかったです。

今までライビュの感想は観劇時の記事に追記する形を取ってたんですけど、今回それをやるとボリュームがえげつないことになるので、ライビュの感想だけを書くことにしました。

印象に残ったところだけ書きます。

 

 

 

[ほか三百年記事はこちら]

東京公演 三百年の子守唄 再演 0123感想 - 星の数ほど

京都公演 三百年の子守唄 再演 0224感想 - 星の数ほど

 

 

 

 

 

 

1部

 

 

 

【物吉くん】

いけーー蜻蛉切様!!!!ってところ、ほんとに全力で応援してる気持ちが伝わってきて、物吉くんの成長っぷりが半端ないなと思った。蜻蛉さんを煽って発破かけるところも、石切丸を止めるところも、その真っ直ぐな思いがドンと伝わってくる演技になってて、ほんとに物吉くんすごい......。細かいアドリブが自然に増えてて、すごいよなぁと思った。

物吉くんのひたむきさ、真っ直ぐなところ、仲間思いなところ、純粋な部分にみほとせメンバーは助けられてたんじゃないかな、と思います。

 

 

 

 

【大倶利伽羅くん】

感情ってやつは邪魔すぎる、とか、だから慣れ合いたくなかった、とか、感情ダダ漏れになるシーンがとにかく大好きなんですよ。普段ツンツン素っ気ないからこそ、一人でつぶやく時に威力が増すというか。花は供えないぞ、というのも、彼の決意と優しさが表れた声色でとても好きでした。

検非違使戦で物吉くんが倒れたところにサッと寄っていって庇ってたのもグッときたし、基本的に大倶利伽羅くんは優しい子なんだなぁと思いました。ちょっと不器用なだけなんだよね、きっと。最後の挨拶で龍見せてくれたのも、いきなりだったのがますます不器用さを感じて笑ってしまった。

 

 

 

 

【石切丸】

信康の成長を見守るシーンで、今までで一番台詞が荒いというか、本当に私は何をやってるんだろうという、自分に対する怒りや呆れや虚無感、または歴史の流れを変えることが許されない葛藤やじれったさ、そういう感情が台詞に乗っかっててめちゃくちゃよかった。今まで見た中で一番好きだった。

丸根砦のシーン、石切丸が呆然としてるのって、もしかするとここで「歴史を変えたい」と思ってしまった?  仲間を助けたい、戦をしたくない、誰も殺したくない。そんなふうに考えてしまって、もしかするとこの時点で既に、検非違使戦の時のような邪悪な力が溜まりつつあったのかもしれない。そして青江に声をかけられて勢いで敵兵を斬ってしまうのだ。ショックだっただろうなと思う。後に物吉くんに言う「罪があろうとなかろうと、人を斬っていい理由はない」というのにも繋がったのかなと思った。

 

 

 

 

【青江】

見る度に変わりすぎじゃない???? その時々を大事にしている荒木さんの青江好きです。

今日の青江はなんか初っ端から楽しそうでびっくりした。遠征中に時間遡行軍を見つけて嬉々とした声を出したり、戦ってる時も自然に笑い声が溢れちゃうって感じだった。戦好きなのかなぁ。

赤子を抱えて本丸に戻った時、しばらく腕にいる子が人間の子だって意識なかったよね???? 京都公演の時よりも、赤子をモノだと思ってそうな時間が長い。物吉くんにめちゃくちゃ安心して渡してて......やっぱり子どもって意識なさすぎ......。

竹千代ちゃんが「父上(´・ω・`)」ってなって物吉くんが慰めてるところ、なんで青江を抜くんだ?と思ってたけど、あれってラストで青江がいきなり笑いだして石切丸もつられて笑うっていうところに繋がってます?  大切な人を亡くした人を慰めるには笑顔か、と青江が学んだってこと??? 超エモ..........。

最後の大笑い、恥も外聞もなく素直に自分をさらけ出して笑ってる感じがするの大好きなんだよな。めっちゃいい笑顔だと思った。にっかりと笑うのももちろん彼らしいけど、大きく口を開けて目が見えなくなるくらい笑って、というのもまた青江の一面なのかなという気がする。

青江の最後の挨拶気になったんだけど!?出陣の準備をしとこうかなって?新作出るんですか? 青江のことだから思わせぶりなだけかもしれないけど......ソワソワしてしまう。

 

 

 

 

 

【蜻蛉さん】

今日の蜻蛉さんは落ち着きがあるのに若かった。端から声が朗々としてた。

村正がそう「言われている」、あくまで外野が言ってるだけだ、と言ってるようにも聞こえた。ただの伝聞なんだぞ、と。

赤ん坊の竹千代ちゃんをあやす時に「俺が泣きたい」って言ってたのぐっときたなぁ。子育て大変なのが伝わってきて、同時にほっこりする台詞だった。

全体的に歌い方がまたパワーアップしてた。オペラっぽい太さの増した音で、艶があった。

我らは我らの戦を、ってところ、何故か家康と同じように座り、そのまま息止めてる?みたいな顔でずっといたの面白かった。緊張したのかな。直後、村正にからかわれた時の蜻蛉さんの怒り方がもうめちゃくちゃ可愛かった......。怒ってる人に可愛いって言っちゃ失礼だとは思うけど、本多忠勝にならないといけないプレッシャーでいっぱいいっぱいすぎて、本当に可愛かった。そうだよね、畏れ多いよね……。いつも余裕のある蜻蛉さんにしては珍しいなと思いました。

竹千代ちゃんとのにらめっこも可愛かった。村正派のアドリブ大好きなんだよなぁ。

 

 

そして『ただ、勝つために』の蜻蛉切~~~~~~~~!!!!!!!お前が天下無双の槍だ!!!!!!!!!!

 

本当にめちゃくちゃ叫びたくなった。えめっちゃ強いじゃん何あの子すごい。心の中では拍手喝采スタンディングオベーション。興奮した......。

物吉くんに発破かけられて、まず「歴史に残らない、だと」から考える時間があったの最高だった。弱い己を「斬りに!!」って力入ってたのも最高だった~~~!!! 顔もしかめて戦闘モード~~!!!!!

本当に歌詞を体現する殺陣と歌だった。もうあなたは本多忠勝だったよ。ずっと朗々と歌ってるわけではなく、感情の起伏に合わせて歌い方が変わっていったのがもうめちゃくちゃ好き。

あの人の名を残すために......。自分が心の底から慕っている人はこの世にいなくて、自分が成り代わっていて、常勝・天下無双と言われたあの人のために。槍を大事そうに握ってたのヤバかった......。

はーーーー劇場で圧を感じたかった......。絶対めちゃくちゃよかったじゃん大千秋楽のただ勝つために......。

 

最後、任務を終えて本丸で日常を過ごす場面、「ちょうどいい機会ですぅ(村正のモノマネ)」がめちゃくちゃ面白かった!  村正の催眠?にかかった物吉くんを起こすために持ち上げる(!)のと背中叩くのとで、怪力さが表れててすごく好き。村正が物吉くん追いかけるところで「こら~~~!」って言って追いかけてて、もはやママだった笑。

 

 

 

 

 

 

【村正】

『脱いでみせまショウ』で「いやっはぁ!」って言うの最高なんだよな......。私もテンションぶち上げになった。応援上映なら確実に声出してた。両足とも太ももが見えたのは非常に眼福でした。ありがとうございました。鞘を足に突き立てて歌ってたのも最高だった......。女王様じゃん......(?)

ツイッターで平八郎って見て、なんだろうと思ってたけど把握しました笑。めっちゃからかう村正好き。積極的にアドリブしてくれるの最高です。

『可惜夜~』の時しか彼が一人になることはないよな、とふと思った。たった一人で夜の闇に佇み、その時にあの怯えたような怖そうな顔されたらな......。仲間の誰にも見せない素顔っぽくて、それまでの妖刀っぽさとか全くなくて、ただの男の人に見えたんだよな。切なく寂しそうで、心細い顔してるなと思った。

だからこそ直後に青江が来た時に狼狽えるし、全く心開いてなくてガチガチに固まってるのが、歌ってるところを見られたかもしれないと動揺してるように見えた。

そこから『かざぐるま』にいくとき、はける前のほんの一瞬でちょっと寂しそうな顔するのがすごくグッときた。彼が吹きかけるその息が、かざぐるまを回し始める最初の風になってるんだなぁと感じた。でもそこから家康の成長を見守ることはないから、少し寂しさを感じたのかなぁ。あと子育てっ.....ですか......って勢い余っちゃったの、この自分が家康を育てるなんて、っていう気持ちが前面に出てたのかなぁと思った。

家康が来たらワタワタしながらすぐさま隠れて、蜻蛉さんとイチャついて(?)たのも可愛かったなあ。隠れる気あるの?とは思ったけど笑。

あと井伊直政として加わる時、しょうがないと言っときながら内心「来ちゃったーーー」みたいな、しどろもどろ感あってそれがめちゃくちゃ好きだった。とても目が泳ぐ笑。家康を前にして固まってたよね。どういう態度でいればいいのか分からないんだろうな、それまで近寄ろうともしなかったわけだし。そういうのが顕著に出てたの面白かったなぁ。そこで全く余裕が無い村正ちゃんに「どういう風の吹き回しだ?」ってからかう蜻蛉さん、平八郎!!って言われた時の仕返しだな~~??とニヤニヤしてしまった。

最後の本丸でのシーン、物吉くんと村正が舞台の階段を挟んで吹き矢やりあってたの可愛かったし、大倶利伽羅が瞬速で弾き飛ばしてたの面白かった。二個目はノーダメージで村正が取ってたのもよきよき。ちくしょう!って結構男っぽい声出してたの面白すぎた。

瑠璃色の空の時めちゃくちゃ優しい顔してて、そういう顔できるようになったのよかったねって思った。

 

公演見てて、村正ちゃんの脱ぐ=本気出すってことかなと思った。殺陣で刀を歯で受け止めるあたり。脱ぎ足りないっていうのも戦い足りないってことなのかなぁと思ったりしました。

最近村正を修行に出して、そのお手紙でやっと分かったんだけど、村正のアイデンティティである妖刀伝説はあくまで伝説なので、それがなくなってしまえば集合体である村正の存在意義は呆気なく崩れ去ってしまう。それを三百年の村正もほんのりとは自覚していて、だからこそ徳川には近づかないし、物吉くんが「この歴史の流れなら死なないかも」と言うと「妖刀ではなくなってしまいますね」と返す。信康を介錯しない私はどこへ行ってしまうのでしょう、そう不安がってるようにも聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

でもやっぱり、ライビュ見てつくづく思う、劇場で体験する音の厚みには勝てない。かざぐるまも、刀剣乱舞も、他のどの曲も、劇場で観れたらどれだけよかったことか。映画館だとどうしても音が平坦に聞こえて、それに最初は耐えられないと思った。特にみほとせは音が分厚く重なっていいハーモニーを奏でるメンバーが揃ってるから、二次元的にぺらぺらの音しか聞こえなくて、かなりショックだった。劇場ならもっと包み込まれるような響きを持ってるのに、って思わずにはいられなかった。最初の方は音響トラブルもあって、3600円も払って映画館に来たことを後悔したくらいだった。それくらい劇場での公演が忘れられない。

私にとって最高の公演は2/24の京都公演だった。記憶からなくならないようにしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2部

 

 

 

 

強制カウンセリングの時間だ!!!と完全にテンションぶちあげで挑みました~!!!

蜻蛉さん定点・感想薄め

 

 

stay with me(仮)、フェイク入りまくりで最高!!!!!さすが大千秋楽!!!!!!みなさんめちゃくちゃ自由で楽しそうで素敵だった!!!! 

どこか忘れたけど蜻蛉さんが首をグリグリ動かしながら歌ってたのだいぶ好き。とにかく蜻蛉さん見たさに心拍数上がってやばかった。体温上がって暑い暑い。

小狐丸からのお手紙~! 村正がもふもふしますか?って言ってくれたのめちゃくちゃ嬉しかったな。そのままらぶフェスの小狐丸みたいに「もふもふ!」ってさせてほしかった笑。

 

村正派曲、やっぱり素晴らしすぎる。お互いがお互いにフェイク入れてアレンジしまくって、それでも成立するようにちゃんと収めて競演してる。素晴らしい。あーーーーーなんで双騎やってくれないんですか!?!?!?曲終わったらライビュ会場全体が「すごいな!!」ってテンションになったので、本当に村正派はすごいんです。また蜻蛉さんの歌唱力の高さが知れ渡ってしまったな。これはファンミ激戦かな~~~!?

 

客降り、百万回のありがとうかな? 私が京都で聞いたあいうえお作文みたいなやつですね。可愛い曲~~~。全体的にカメラが皆の後頭部を追いかけてて、もう少し頑張ってほしいなと思いました。

蜻蛉さんほんとに、太鼓曲のいいところ全部もらってません!?!?見せ場しかなかったじゃん。めちゃくちゃ抜かれてて嬉しかった。この曲、基本的にみなさん投げた布を取る気がなさそうでちょっと笑った。 特に蜻蛉さんは「あーーー」って布の行く末を見守ってる感あるよね笑

 

 

 

 

最後に『刀剣乱舞』歌ってでてきた蜻蛉さん、もう「蜻蛉切役をやり切ったspiさん」の顔してて本当に嬉しかった。いやほんとは役として歌うべきなのは分かってるけど、やり切った嬉しさや達成感が前面に出てる蜻蛉さん、もといspiさんがやばかったんだよなぁ。あんな幸せそうな顔されちゃたまんないよ。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

みほとせ本編で「手紙すら書き終えたことがない」と言った石切丸が、カテコで主に向けての手紙を書き終えて読み伝え、『三百年の子守唄』は幕を閉じた。

きっと書き終えなかった頃の彼は、手紙でさえ終わらせたくない一心だったのかもしれないけれど、徳川家に仕える経験をすることで、きちんと区切りをつけて前に進むことを学んだのかもしれない。そしてその経験を私たち審神者に伝えてくれた。ありがとう、石切丸。

このお手紙になんだか不穏な空気を感じたんだけど、キャス変とかはやめてほしい......。

 

 

まさかお知らせないとは思ってなくて、終了のアナウンスが流れても「おい、お知らせあるんだろ!? 出せよおら!!」とポケットに小銭あるか確かめさせるヤンキーみたいなテンションになった。まぁ何にせよいつかくるお知らせで一旦死ぬので......死期が延びたというか......笑 新作発表楽しみにしてますね。

 

 

 

 

終わってしまったけど何故かロスはなくて、清々しい気分。たくさんの感動と喜びを、幸せと笑顔を与えてくれて、ありがとうございました。

またいつか会える日まで。

(みほとせ組らぶフェス出てほしい~~! お知らせ待ってます!)